01/29/2012 今日は何と我が家に新しい住人のHANAちゃんがやってきた!!猫で2歳の女の子。
シェルターから引き取ってきたのです。
ペットを飼うことは前から話が出ていて、でも私達のライフスタイルだと犬はとても世話が大変なので無理で、ではウサギに?と言っていたんですが、ウサギも寂しいと死んでしまうということに気づき、普段あまり家にいない私達にはちょっと無理。。。。
そんな行ったり来たりが続いた去年。そして今年に入り、友達の家の猫と遊んでいて猫ならば独立心たっぷりだしいいのでは?と思い、その話を旦那さんとするも盛り上がっているのは私ばかり。。。
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(おすましさん) |
何軒かシェルターに行くも、あまりフィーリングが合わなかったり既に病気の猫で、初めて猫を飼う人には難しかったり、などで中々実現はしなかったんですねー。
そんなある日の日曜日、急に思い立って今日はサンフランシスコ市内の大きなシェルターに行ってみようと旦那さんと出かけました。そこには沢山の犬や猫たちが。。。見ているだけで本当に胸が痛くなります。小さな命がこんなに捨てられているなんて。
そこで3匹のフィーリングがあった猫に出会ったんですが、その内の2匹はまだBABYだったので家を3時間以上空けてはいけないとのことで、このHANAちゃんに決定しました。
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(遊ぶの?) |
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(家を探索中) |
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(かゆい?) |
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(何?) |
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(お腹すいた。。。) |
このHANAちゃんの歴史はサクラメントに始まります。サクラメントの道で野良猫でしかも身重だったHANAちゃんはアニマル・コントロールに保護され、シェルターで出産。その後、避妊手術をしてサンフランシスコに数週間前に来たんだとか。。。
その為、お腹には手術のときの大きな毛剃りの後や、まだお腹や乳首が張ってたりするんですね。家に連れて帰ると、早速お部屋を紹介。トイレを設置していっぱい話しかけます。でもこの子、すっごく躾がされているみたいでトイレもちゃんとするし、入ってはいけないところは絶対入ってこない。私より頭良いかもです。
でも、やっぱり場所が変わるとナーバスなので最初は全然なつかなかったんですが、数日も立つと、この部屋に入れろ、ご飯食べさせろ、夜は遊んでとなかなかおねだりが沢山!!すぐにご飯もしっかり食べるようになり、元気一杯に。シェルターでは女の子なのに「フェニックス」と呼ばれていた。。。名前をつけるときに「どらえもん」か「どらみちゃん」にしようかと思ったんだけど、こっちの人にも呼びやすいようにHANA(華)ちゃん。
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(お気に入りベッドの下) |
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(何かあるにゃ?) |
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(これは何?) |
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(ぷい!) |
こんなに愛らしい顔をしているのに、最初の獣医さんでのヘルスチェックに連れて行った時はライオンを引き取ったのかと思った。。。。まず、最初に箱に入れて車で連れて行ったんだけど、(旦那さんは仕事を抜けれず、私1人で。。。)すっごく鳴いて、その泣き声に私が泣きたくなってきた頃、次はツメ攻撃、シャーシャーと凄い音が。ひえええええ!そしてドーン、ドーンと体当たりの音。お、怒ってるよね???と思ったら箱から飛び出してきた!!!恐るべしHANAちゃん。
飛び出した後は後部座席で座ってくれたから良かったんだけど、獣医に着いてからが大変。もう箱に入ってくれない。今日の予約はキャンセルか???と思ったら一緒に予約をしていたSAKISSがもう病院にいてSAKISSが手伝ってくれた。私の猫師匠です。扱いはもう完璧。マジ尊敬ー!
そんな暴れ馬がウソのように帰りはSAKISSの膝の上でうとうと。ええ、私にはまだやってくれないよおおお。
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(アップだにゃ) |
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(りりしいですな) |
遊ぶときはかなり大変。何十回も階段を駆け下りします。一番すきなのはピンクの羽がついたおもちゃ。これ以外では遊んでくれません。。。ボールは嫌いだって。。。で、遊び疲れるともう直ぐ寝ちゃう。いいなー。
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(疲れた) |
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(寝てる) |
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(お気に入りのブランケット) |
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(気持ち良さそう。。。) |
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(私のクッションなのに。。。) |
最近は仕事から帰ってくると寂しかったのか、全身で「寂しかったよおおお」の泣き声とボディートーク。そして遊びの時間とご飯の時間。しっかし、よく食べるんだなー、猫って。そして同じ階に人がいないと気づくと鳴いて走って追いかけてくるんです。。。その割りに飽きるとクールにぷいっとどこかへ。????