Tuesday, April 26, 2011

San Francisco International Film Festival

04/25/2011 今サンフランシスコでは国際映画際が4月21日から5月5日まで近所の3つの映画館で開催されている。それこそ世界中の映画が結集している感じ。日本の映画は2本ほどあった。一本はビートたけしの作品だった。(名前忘れちゃった。。。)

(Volunteer T Shirt)
映画好きの人たちがところ狭しと並ぶなか、今年はちょっと裏方をやってみようとVolunteerグループに参加。シフトは5時半から10時まで。日本町の中にあるKABUKI映画館でのお仕事。一体何をやるのか良く分からないまま、集合場所へ行き、フリーのTシャツをもらう。”これ着て、待ってて下さいねー。すぐにグループリーダーが呼びに来ます”。5分後名前を呼ばれて他の6人と仕事場へ。

すっごく仕事の出来そうな人がテキパキと指示をしていた。
リーダー;じゃ、あなたは何をやりたい?
私;あ、初めてなんで分かりません。(あーアホそうな答え方をしてしまった。。。さっき仕事の説明をしてくれていたのに。)
リーダー:じゃ、各映画の投票チケットを配ってくれる?
私:それならできます!!まかして下さい。(勢い余ってチケットを数枚ばら撒いてしまった。。。)

(Program/Volunteer Badge)
今日は4本の映画を2会場で上映。ラッシュアワーが始まる。ドアが開いたとたん、まるでDisney Landの乗り物に押しかける勢いで来る大勢の人並み。一瞬かなり怯んだが、笑顔で”投票チケットでーす。”と可愛らしく言ってみる。意外に皆受け取ってくれて嬉しかった。しかし皆すごいペースで進んでくる。思わず目が回る。ふと、日本のテイッシュ配りを思い出した。受け取ってくれないと悲しいことにも気づいた。次からは誰かが何か配ってたら、出来るだけもらってあげよう。

恥ずかしかったのは何回か”どうぞ”と渡した人たちが”僕達はDIRECTORとPRODUCERだから”って超迷惑そうに言われたこと。”何で僕達を知らないの、このスペシャルバッジ見えないの?”的なオーラがプンプン。こんな人ごみの中で見分けられませんって。

何やかんやであっという間の時間。休憩15分ほど2回に分けてあったが、ご飯が無くて朝からおいてあったカピカピのベーグルしかなかった。前からやってる人たちはきちんと自分達で何か持ってきていた。やはり何事も経験。固いベーグルを頑張ってかじる。何事も気合で勝負。


今回のお仕事で1回フリーの映画チケットをもらった。もう一回働いて旦那と一緒に見に行けるといいなと考え中。でもチケット代が13ドルだから5時間働いたとすると時給3ドル。やっぱ普通に買ったほうが安い?いやいや、こういうのは裏方でしか味わえない楽しみもある!はず?

2 comments:

Anonymous said...

directorやproducerが投票チケットを黙って受け取ってくれるくらいの大人物だったら映画も成功しそうだよね。舞台挨拶で気づい「あ〜っ!」って。旦那さんといっしょに映画行けるといいですね!

Mayumi said...

そうだよね、やっぱ大物は大物らしく、ニッコリ笑う位の度量がないとー。映画今週中に見ないと!でも結構暗い映画が多くて悩み中。明るい映画はないのかああ!!