Monday, October 22, 2012

8年目の結婚記念日旅行 in Capmbell, CA (2日目)

10/14/2012 朝は昨日買いだした食料とホテルの朝食バフェ(無料)でしっかりと食べます!しかも起床は朝の6時!!昼寝の効果なのか???ラウンジはまったりと寛ぐ人で椅子がなかったので、部屋に戻ってゆっくり取ることに。

(色々な種類のパン)
(シリアルも豊富)

(ラウンジで寛ぐ人々)

(ご飯を取ったらロビーを抜けてお部屋へ)

















 










(ま、朝だしね。。。)
朝ご飯の後は今回行く予定をしていた「ウィンチェスター・ミステリーハウス」( http://www.winchestermysteryhouse.com/) に行って来ました。ま、朝8時からオープンなんて凄いわ。ここはサラ・ウィンチェスターという老女が建てたとっても不思議な家。160部屋もあるんです。 亡霊から逃れようと色々な部屋を建て増しするうちに凄いことに。部屋の中は写真が撮れないので概観だけですが、中は結構古い趣の家でした。実際の 家具なんかは彼女の死後、オークションにかけられたり、遺産分けされたので、今あるのはレプリカだそう。

ハロウィンが近いので週末の夜には「Fright Night」っていうちょっとお化け屋敷っぽい怖いツアーもやってたんだけど、プロモのビデオ見ただけで怖くてマジで卒倒しそうだったのでパスしました。

(到着)











(ハロウィンカボチャと)
(きゃあああ!)






















(可愛らしい概観だけどねー)
で、ここから案内してくれるツアーに参加。($30)少人数のグループに加わります。案内してくれたお兄さんはと ても良い人でした。ツアーはオーディオを聞きながら回るもので、ガイドのお兄さんはちょっとした補足と従業員立ち入り禁止区域に一般客が入らないように注 意する役目をしてるみたい。

実はウィンチェスターというのは、ライフル銃のメーカー。
家主のサラ未亡人は社長と子供を若くして亡くしてしまったので、この家にウィン チェスターの銃で亡くなった人の霊が付いてると思いこんで家を毎日のように改造したそう。屋敷の中には結構「13」という数字にこだわったと見えて、鍵穴、ステンドグラスの花の数、コート掛け、窓の数など色々な部分で「13」が出てきます。あと、隠し扉とか、片側からしか開かないドア、開けたら壁のドアとか色々あります。どうやらこれは霊を恐れて、霊媒師に聞きながらスピリッツから如何に逃れるかどうかという工夫だったらしいです。

(ツアー行ってきます)
生憎、屋敷内はコピーライトのため撮影禁止。
なので、画像を色々とお借りしてるところもありまーす。
まずは屋敷の全体像。かなり広いですよー。ここに彼女1人で住んでいたというのが凄い!あと、お手伝いさんなどが40人ほど住んでいたみたいですが。。。

あと、彼女は深刻な関節炎を患っていたので階段などは小さなステップだったり、この時代には画期的なエレベーターまで付いてました!!
凄い小さな人だったらしく、階段なんかは凄く狭い感じでしたが。。。内装は普通に素敵なお家でした。ゴージャスだし。。。あとステンドグラスが凄い!ティファニーに特注したステンドグラスも見ものです。模様にもしっかり13の石が組み込まれてますよー。
(マップ)
(実際の感じ)
(一見すると普通に見えるんだけど。。)
(綺麗なステンドグラスも!)


(部屋の中は結構素敵)



ツアーは1時間ほどで終了。何か「お化け屋敷」的なイメージで来たので、意外にも怖いというよりも悲しいお話を聞いたというのが正直な感想でした。ツアーが終わってお庭に出るとウィンチェスター銃の博物館が。旦那さんは興味深げにじっくりと鑑賞。第一次世界大戦が終わった後は銃と懐中電灯の製造に力を入れていたようです。なんにしても、莫大な遺産があったのも納得です。
(やっぱ銃の製造がすごい)
(旦那さんは銃博物館に釘付け)
(博物館のある入り口)
ちなみにお庭に出ると夜に行われている怖ーいツアーのコースを発見。わらで出来た迷路のようなものもありました。こんな所で夜に変装したお化けにあったら私は間違いなく失神コースだな。。。

(夜は暗そうだ。。。)


(多分、チャレンジは無理。。。)
朝からちょっとブルーな感じのツアーだったので、気分を盛り上げようとCAMBELLのダウンタウンで行われていた「Oktober Fest」にやってきました。どこの街でも10月中、特に中旬から下旬にかけてこのイベントが多いです。ドイツのビール祭りをここでも再現というわけなんです。あまりビールを飲まない私には関係なさそうですが、旦那さんはビール派なので、あと、ドイツが割りと好きなので(3年住んでたし)こういうのが好きだそう。大きいブーツ型のビールジョッキでかんぱーい!!みたいな?大きいソーセージがっつり食べちゃう?みたいな雰囲気です。

(ライブバンドもあります)


(子供達ようの遊び場も)
(ソーセージ売り場が多し!)









(飲み物はチケット制です)




(メインはビールとソーセージ!)

(ま、ハロウィンだし?)
(出店も多い)













(アコーディオン楽団。可愛い!)
ちょっと小腹が空いたのでソーセージを食べようと思い、色々なブースを見たんですが旦那さんの興味を惹いたのが「巨大ソーセージ」。確かに普通の2倍はあると思われる。。。。わーい、と嬉しそうにかぶりつきながら嬉しそうに食べ歩きをしていると、ピタッと足を止めて
「あああああ、あそこにもっと本格派のがあった。。。。がっくり。」とのこと。残念だったねー、また次回だね。こんなにホットドックばかり食べられないよ。
(結構迷うなー)
(巨大ソーセージに挑戦)










(嬉しいんだけど。。)
(でもこっちが良かったみたい)


1時間ほどプラプラして、意外にも気温が低く寒かったので早めに退散することに。何個かお気に入りの家具を見つけたんだけど、家に入らないので却下されました。(笑)

(素敵なランプ)
(ファイヤー付き)













(ガード中の軍人さん)
家に到着すると、愛猫のHANAちゃんが待ってましたーと言わんばかりの甘えん坊ぶり。よーしよし、可愛いやつだのー。やっぱ寂しがり屋さんなのかあまりご飯も食べず、トイレも我慢してたみたいで。。。。ママ泣けてくるわ。ぐっすん。

でも1時間もするといつものHANAちゃんに戻り、プリンセス状態でした(笑)
こんな感じのゆるーい結婚記念日週末でした。ま、たまにはこんな感じでもいいかもしれないですね。ふふふふ。

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