Monday, December 31, 2012

Chinese Tamale (中華チマキ)Party!!

12/30/2012  今日は旦那さんの中学校からのお友達の家で「Chinese Tamale Party」!!Chinese Tamaleとは日本語で言うと中華ちまきに近いものがあるかなー。
お昼の1時からと言われて早速お呼ばれした私達。もう既に沢山の人達がいましたが、皆、超フレンドリー!!もう既に家族の一員のようです。

早速、ダイニングルームに案内され、「お腹空いてるでしょ?」の言葉に「ちょっとだけ」と言うと、「じゃあ、どんどん食べなさい!!」とテーブルの上にある料理をてんこ盛り!!ひええええ!さらに周りの人達から「これも食べて」「あれも食べてみて」と気分は椀子そばを食べるチャレンジャーの様。でも全部美味しかったんです!!

(食べても食べても終わらない!)
(ジェイコブ君はオモチャを貰った!)













し・か・し、食べても食べてもエンドレス。ちょっとお皿やトレイが空いたと思ったら、直ぐに冷蔵庫から新しいお皿が。その冷蔵庫は”どこでもドア”使用ですか?と思わず聞きたくなってしまった(笑)おかげさまですっかり満腹の私達。

さあ、次ぎは労働です。中華ちまきを作るぞ!!基本の材料はお友達のママさんが作ってくれてました。中身を巻く笹の葉は親戚の叔父さんが取ってきてくれたそうで、凄い数!それでもここにいる人達全員が作れるかどうかのギリギリの量なんだそう。。。

具材は少し脂身の多い豚肉、マリネした豚肉、焼豚、ソーセージ、干し海老、椎茸などなど。中身は自分の入れたいものを入れればいいみたい。うーん、悩むな。。。

(材料はたっぶり)
(マリネの肉も美味しそう)













(いっぱいの笹の葉)
 さあ、超初心者の私達。さっそくお友達にレクチャーをしてもらいます。基本、笹の葉は3枚使用。まずは2枚を重ね(ツヤがある方が外側らしい。お寿司ののりと一緒かな?)下1/4を織り込みポッケを作り、その中にもち米、具材を詰めます。あまり詰めると爆発しちゃうので、ここが微妙な加減が必要なとこ。

そこに3枚目の笹を被せて、縦にして上の笹を織り込むようにします。そこをタコ糸できっちり縛って終了。意外に簡単そうじゃん?って思うんだけど難しかったー!!

(旦那さん、レッスン受け中)
(二人とも真剣!)













(完成品)
 このちまき、家に帰ってから最低6時間ほど茹でなくてはなりません!!!ひええええ!でも一度ゆでてしまえば冷凍できるのでとても便利。
一仕事終わった後は、また皆とお喋り。やっぱり家族ぐるみの付き合いのお家だと昔話(いい話やちょっと恥ずかしい話まで)が一杯出てきて面白かった!!

あっと言う間に日も暮れてしまったので、そろそろお開きに。帰り際にママさんが「具材が余ってるから、これは炊飯器で炊くといいよ」って。皆の顔が「ええええ?じゃ今迄頑張って作ったのは?6時間調理は?」と語ってました。

家に帰ってから早速炊飯器で試してみました。そのままだと味が薄いかな?と思ってお酒・砂糖・醤油を少々足しました。炊き上がりはこちら!じゃじゃん!ちょっと水分多かったかな???ですが味は美味い!!!最高!!!でした。

(ちょっと水分多かったかな?でも美味い)
(容器に入れられた具材たちはー>)










さあ、いよいよ私達の最高傑作たちがお鍋に入ります!! ここから6時間が正念場。お湯が減ってきたら随時足していかなければならないので、あまりホッタラかしにもできないし。。。1時間ごとにタイマーを掛けて時間を計りました。

(お鍋に入りマース)
(大きいお鍋でぐつぐつ)




 








だんだん中の豚肉の脂身が染み出してきて、ダシのようになってきた!しかも笹の葉のいい香りが家中に広がってきてます。2回ほどお湯を継ぎ足しましたが、あとは何の問題もなく終了!いやーしかし6時間は長かった!

で、出来上がったのがこちらの方々。こっちは特に味付けもしてなくて本当に肉や野菜の旨みだけで味が染み込んでましたー!試食の結果:美味いですううう!

旦那さん:来年は自分達でも作ろうかなー
と野望を抱いているようです。GOOD LUCKとだけ言っておきましたが。。。(笑)

(できたてホヤホヤ君)

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