サンフランシスコMACY'S HOLIDAY WINDOWS

11/19/2012-01/01/2013 　今年からサンフランシスコのアニマルシェルター”SPCA"で仕事の合間にボランティアを始めてます！！SPCAとは「Society For The Prevention Of Cruelty To Animals」（動物虐待を防ぐ為のSOCIETY）の略。（http://www.sfspca.org/）

我が家の愛猫HANAちゃんもここから引き取られてきました。 ここのボランティアには「ドッグ・ボランティア」と「キャット・ボランティア」があって、ママはもちろん「キャット・ボランティア」のグループに入ってます。仕事内容は子猫と遊んだり、しつけをしたりなど等。

で、１１月に入ってからアメリカはがっつりとホリデー・モードになるんですが、その一環としてSPCAもアメリカの大手デパートMACYSと提携して「HOLIDAY　WINDOW」という事をしています。 （http://www.sfspca.org/support/events/macys-holiday-windows-s1）　もう何十年もやっているそうです。凄い！！

（今年はこんな感じ）

これはMACYSのショーウィンドーに子猫・子犬を入れてADOPTIONしてもらえるようにプロモートするイベント。この子たちは暖かいHOMEを探しているのですが、待っているだけでなく多くの人に見て貰ってADOPTしてもらうように、という事です。

毎朝、シェルターからこの子たちを連れてくるのですが、ウィンドーにいるのは一日のみ。彼らにもストレスとなってしまうので、夜にはまたシェルターに連れて帰るんです。今年は子猫が多いですね。

（待ってます）

（家を探してます）

（どこでも寝れるにゃ）

デパートのMACYSはサンフランシスコのダウンタウンにあるので観光客や人通りが絶えません。多くの人が足を止めて可愛らしい子たちを見ていってくれます。

ここでの私の仕事はGREETER.　足を止めていってくれる人たちや質問がある人たちに答えたり、ウィンドーにいる子たちの情報（名前・年・種類など）を教えたり、ADOPTに興味がある人に店内にある特別設置テーブルへ案内したり、寄付を集めたり。。。と、かなり喋ります。でも、こういうのは凄い好きなのでボランティア時間の２時間はあっという間に過ぎてしまうのですが。。。

子供たちが「わー、可愛い！！」とかいっぱい来て、その子たちに説明するのも楽しいし、観光客の人が「引き取れないけど寄付を」と結構な額を寄付してくれたり、「自分は何もできないけど、こういう事をしてくれてありがとう」と言ってもらったり。。。「引き取りたいんですけど。。。」と言われるとかなりジーンとします。

去年は３００匹ほど引き取られたそう。今年は１１月末の時点で６８匹が引き取られました。あと１ヶ月ちょっと。多くの子達が家を見つけることができればいいなーと祈らずにはいられません。

（説明中）

（お仕事モード）

（今日はこの子担当です）

（子供にも分かりやすく説明しないと）

毎回、違う子たちを担当するんですが今のところ２ヶ月の子猫と３ヶ月の子犬が多いですね。本当に可愛いです。マジで。連れて帰りたいのは山々なんですが、今の我が家の状況ではちょっと無理で。。。でもボランティアの人たちの中でも引き取っていく人も多いそうです。

サイトに載っている子たちもADOPTIONを待っているので、多くの人にチェックして欲しいですー。
暖かい家がこの子達にとって何よりのプレゼントです！！！